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熱田神宮・名古屋城・名古屋テレビ塔 |
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青春18きっぷ
![青春18きっぷの画像](../ticket/s201703.jpg)
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事前の計画案
![旅行程の時刻表](20170306/0306.gif)
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初めて、青春18きっぷを使ってみることにした。JR路線なら乗り放題、途中下車可能、日本100名城を旅するには、最適かと思う。
デメリットもある。JR以外は、もちろん使えない。青い森鉄道など一部例外もある。同じ電車に乗っていながら、一部の区間はJRではない所もある。追加料金を支払うことになるが、メリットのほうが大きいように思う。
2017年3月6日(月)午前6時18分、大宮駅からJR高崎線・小田原行に乗る。
東海道本線を使って今日は、名古屋まで行きたい。折角なので、熱田神宮にも参拝することにした。埼玉県の大宮駅から熱田駅に行くには、6回乗り換えなければならない。新幹線を使えば、2時間30分程で着くところ、なんと7時間もかかる。青春18きっぷは、5日間乗り放題で11,850円。新幹線で行くと13,590円。高いと思うか、安いと思うかは、個人の主観によるところだが、のんびり時間を気にせず、鈍行列車に揺られるのも一興かと思う。長時間なので、乗換駅、車内のトイレにも気を付けたい。
長旅なので、タブレットにDマガジンから週刊誌を何冊かダウンロードしていく。(一度開くと自動でダウンロードしてくれる。)ダウンロードしてあれば、電波の届かないところでも読める。私のタブレットはWiFiがなければ接続できない。時間は有効に使いたい。
初めてなので、ポケット時刻表も買って持っていたが、今はスマホで路線情報を見たほうが、早く正確に調べられる。以後、時刻表は持って行かないことにしている。
左の時刻表は出発前に立てた計画だ。熱田駅到着までは、予定どおり。この後、熱田神宮を参拝した後は、JRを使わず、名古屋市営名城線で神宮西駅から市役所駅まで向かった。名古屋城のそばに出られる。予定変更は思いついたら即実行。気ままな旅は、その場その場で、臨機応変な対応が出来るので良い。
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![熱田駅の写真](20170306/P1040312.jpg)
やっとたどり着いた熱田駅。 |
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熱田神宮は、熱田駅から歩いても10分ほど。大津通を熱田神宮沿いに歩いてから境内に入った。 |
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![熱田神宮会館入口の写真](20170306/P1040313.JPG)
熱田神宮会館入口側から入った |
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信長塀
永禄3年(1560)織田信長が桶狭間出陣の際、当神宮に願文を秦し大勝したので、その御礼として奉納した塀である。
土と石灰を油で練り固め、瓦を厚く積み重ねている。三十三間堂の太閤塀、西宮神社の平練塀と並び日本三大土塀の一つとして名高い。
~ 現地案内板引用 ~ |
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![信長塀の写真](20170306/P1040314.JPG)
信長塀 |
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西楽所
貞享3年(1686)五代将軍綱吉の再建による。毎年5月1日の舞楽神事には、この楽所前に特設舞台を組み、伶人がここで楽を奏する。もとは、この西楽所(右楽所)に相向いあって東楽所(左楽所)もあった。
~ 現地案内板引用 ~ |
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![西楽所の写真](20170306/P1040317.JPG)
西楽所 |
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ならずの梅
この梅は享禄の古図(1529年頃)にも描かれている。奇木で毎年2月上旬頃から薄桃色の清らかな八重の花が咲き始める。一度も実をつけたことがないので「不実梅」(ならずのうめ)と名付けられ古くから有名である。
~ 現地案内板引用 ~ |
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![ならずの梅の写真](20170306/P1040319.JPG)
ならずの梅 |
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![熱田神宮の写真](20170306/P1040324.JPG)
熱田神宮 |
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大楠
境内には多くの楠の木が茂生している。その内、特に大きなものが七本あったので、俗に七本楠と称している。この楠は弘法大師お手植とも伝えられ、樹齢は千年以上といわれている。
~ 現地案内板引用 ~ |
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![大楠の写真](20170306/P1040328.JPG)
大楠 |
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「宮きしめん」は、熱田神宮の境内にある。名古屋名物のひとつに「きしめん」がある。折角なので、宮きしめんを食べることにした。 |
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![宮きしめんの写真](20170306/P1040329.JPG)
宮きしめん 650円(内税) [※2017年当時] |
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熱田神宮参拝後に、国道22号線に出る。交差点で神宮西駅があるのに気づき、スマホで調べてみると、名古屋城のそばまで行けることが分かった。当初JR熱田駅に戻って、名古屋駅に行く予定だった。しかし、それでは名古屋駅から名古屋城まで徒歩で30分ほどかかる。名古屋市営名城線に乗らない手はない。 |
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☛![市役所駅看板の写真](20170306/P1040332.JPG)
神宮西駅 市役所駅 |
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市役所駅で降りて、地上に出ると県庁と市役所が並んで見えた。対角線の反対側には、名古屋城のお堀がある。予定変更は正確だったようだ。 |
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![県庁と市役所の写真](20170306/P1040333.JPG)
手前が市役所、奥が県庁、背面は名古屋城のお堀 |
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ゆっくり名古屋城を見学。(詳細は名古屋城のページで)
この後は、ぶらぶらと歩いて、JR名古屋駅に向かうことにする。今夜の宿は名古屋駅の近くにとってある。今は、ネット予約で簡単にホテルの予約が出来るので便利なうえ、早めに計画すれば早期予約割引をしてくれるところもある。
名古屋城から名古屋駅までは2km強、徒歩30分程度だ。遠回りだが、久屋大通公園から名古屋テレビ塔に出て、名古屋テレビ塔にも昇ってみたい。
名古屋テレビ塔
名古屋テレビ塔は、名古屋の戦後復興・都市計画の中、観光とテレビ放送電波発信のために建設され、1954年(昭和29年)に完成しました。設計者は、早稲田大学教授の内藤多仲工学博士で防災・都市景観を考慮のもと設計・建設されました。完成から60年以上経つ今も、名古屋のランドマークとして人々に愛されています。 |
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![名古屋テレビ塔の写真](20170306/P1040376.jpg)
久屋大通公園から見た名古屋テレビ塔
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![名古屋テレビ塔から見た久屋大通公園の写真](20170306/P1040377.jpg)
名古屋テレビ塔から見た久屋大通公園 |
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![オアシス21の屋上から見た名古屋テレビ塔の写真](20170306/P1040385.jpg)
オアシス21の屋上から見た名古屋テレビ塔 |
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是非食べたかった名古屋名物、矢場とんのみそかつを食べて、今日一日終了。(18時54分) |
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![矢場とんのみそカツの写真](20170306/P1040387.JPG)
「みそかつ矢場とん」
リブとんかつ定食 1,728円(内税) [※2017年当時]
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![名古屋テレビ塔のパンフレットと入場券の写真](20170306/nagoyatv.jpg)
名古屋テレビ塔のパンフレットと入場券
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