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ホワイトナンクロの解き方 ( 攻略法 )
 

 ホワイトナンクロは難敵ですよね。いかんせん、区切りの黒マスがないから、どこまで熟語が続くのか分からない。そこで攻略法がないか考えました。というか、実践を通して感じたことです。以下記載します。

 まず、この漢字は間違いなく、こんな熟語だろうというのを見つけます。
 熟語を作ったら、その前後を黒マスにします。黒マスにした数字の枠をすべて黒マスにします。
 表の4隅には黒マスは入りません。
 解答欄に出されている数字のマスは、当然、黒マスにはなりません。


 当たり前だろって?
 そう当たり前のことの繰り返しです。熟語にする箇所を間違うと大変ですけど。


 で、これからです。
 黒マスは、上下、左右には続きません。ただし、斜めはありです。というか、斜めにつながっている傾向があります。確定した黒マスの斜めが怪しいと感じたら、7割かた正解です。

    黒マスが斜めに入る例
    
 ( 「究極漢字100問」2021年1月号 Q90より抜粋 )

 実際に出題された例です。この例は右上がりの連続ですが、左上がりもあります。




【秘策】
 熟語が分からなくても黒マスを見つけることが出来ます。
 まさかって。本当です。ただし、見つける根気があるかどうかです。どうするかと言うと、マスの同じ数字を数えるんです。例えば、「1」のマスがいくつあるか。同じ数字のマスが多い順に黒マスと言うわけです。これで9割は黒マスが確定します。
 嘘だろって、今のところ事実です。今のところと言うのは、あえて問題作成者が意図的に問題を作った場合を考えてなんですが、黒マス10~15個程度で、問題枠の黒マスを適度に埋めるためには、ひとつの数字で多数のマスを黒くする必要があるのは事実です。

 パソコンで、問題の数字を入力して、同じ数を機械的に数えさせます。
 極端に多い、数字があります。これが黒マスの可能性が大です。
 ぱっと見て、この数字多いなと感じたら、ほぼ黒マスです。

 ただし、前述したとおり、黒マスと思ったマスの左右上下が黒マスだったら、その数字、または先に黒マスにした数字は、黒マスではありません。

   数字がいくつあるかの例
         
( 上記問題例を数えたもの )

 上の表は、実際の出題をもとに数字の数を数えたものです。
 15個以上(赤字)あった数字のマスが黒マスです。10か所で、ぴったり。
 こんなにぴったりと当てはまるケースは、結構あるんですけど、微妙な問題もあります。出題者も知恵を絞っているのかと思います。

 ただし、機械的に解いてしまうと、面白さも半減してしまうので、ほどほどに。



 【まとめ】

 ➀ 数が多い数字は、黒マスの可能性がある。

 ➁ 斜めに黒マスがつながる数字は、黒マスの可能性がある。

 ③ 問題ですでに出ている漢字と漢字の間に挟まっている数字は黒マスの可能性がある。

※ ➁③で黒マスかなと思ったら、数字をざっくり数える。ここにもある、ここにもあるとなったら、ほぼ黒マスです。
 ただし、縦横に黒マス候補がつながったら、黒マスではありません。



 ★要注意★
 最近、黒マスの数字を増やしている問題があります。今までは10~15個でしたが、16個以上を黒マスの数字にすることで、数を少なくしようとしているものが見受けられます。敵もさるものですね。
 ですので、問題枠の大きさから見て、黒マスの数字の数が多いのは要注意です。➀でないものも黒マスになりえるということです。


 
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