| 「夜泣き石」の話 |
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夜泣き石(親子石) この石には、次のような伝説があります 昔、殿様の夕餉(ゆうげ)に針が入っており、怒った奥方は、側女お小夜の仕業だと思い、とりしらべもしないで、お仕置井戸に生きたまま沈めさせてしまいました。 その時、お小夜のお腹には、生まれるばかりの赤ちゃんがいたそうです。お小夜の死後、お城ではお乳がにじみ、飲み水も池の水も白く濁り、夜になると、お小夜の泣き声が、どこからともなく聞こえてきたそうです。 また、井戸からお小夜の棺桶を引き上げてみると、大きな石になったお小夜は、子どもの石を抱いていたそうです。子どもを思う親の心に、奥方はお小夜に対する仕打ちを後悔し、お堀り端にこの二つの石を祀り、女達に慰めの言葉をたやさぬようにと頼み、髪を切って喪に服したと言い伝えられています。 (児玉の民話より)児玉町教育委員会 ※※ 「夜泣き石」そばの立札の原文どおり ※※ |
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